部会設置の目的 †

  • 近年、我が国のパーソナルロボットは数多くの組織で研究開発され盛んに報道されて いる一方で、実用的・ビジネス的には未だ黎明期であり、企業利潤を生む実産業として の市場が立ち上がっている状態とは言えない。本調査研究会では、この状況認識ならびにSI部門のミッションに鑑み、その実利用シーンを早期に広げることを狙いに パーソナルロボットの中でも徐々にその社会的価値が認知されつつあるコミュニケー ションロボットを研究対象とし、その本質的価値の源泉である「実体の動き(モー ション)」に関する横断的調査研究を行う。特に、この「実体の動き(モーション)を、ネットワークメディアの観点から、従来のテキスト、音声、画像、映像の次に来る 第5のメディア:モーションメディアと捉え、モーションメディア及びそれを含む コンテンツであるモーションメディアコンテンツに関する下記の項目を重点的に 推進する。
  • モーションメディアおよびそのコンテンツの流通方式に関する研究・調査
  • モーションメディアコンテンツのデザイン手法に関する研究・調査
  • モーションメディアの価値を計測・評価する方法論に関する調査
  • ビジネスプロモーションを視野に入れたサービスイメージの検討と世の中への提唱

部会の担当分野 †

  • コミュニケーションロボットに関する研究会は既に数多く活動しているが、その中で
    本研究会ではロボットの「モーション」がその本質的価値の源泉であるという仮説に
    立脚し、そのネットワークメディア・コンテンツとしての特質の解明を狙いに、シンセ
    シス・アナリシスの両面から取り組む。

所属部門 †

  • 計測自動制御学会,システムインテグレーション部門

部会活動計画 †

  • 本部会委員相互ならびに、総務省ネットワークロボット調査研究会等の関連研究組織との密接な交流を通じて当該コア技術と知見の蓄積を進める。具体的には、SI部門関連研究会、企業見学会、デザインコンテスト、アンケート調査等、ビジネス化へのきっかけ作りを念頭に、学生や一般ユーザ含め可能な限り参加者の枠を広げた活動を推進する。